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代表取締役 岡田 章二
“こういうやつらいるらしいよ”ってくらいでいい。
でも、“あいつらすごいらしいよ”と言われる存在でいたい。
そもそも僕が約30年前にファーストリテイリングに入ったのは、
ユニクロがまったく知られていない会社だったから。
アパレルの中でITがビジネスに活用されるという考え方がなかった当時、
「ビジネスとITを結ぶ日本一の人間になること」が僕の目標でした。
大きな会社に入ったら歯車になるだけだと思ったので、
だれも知らない会社に入って、そこを日本一に成長させたい、と。
そんななかで僕が起業を決意した理由はいたってシンプルで、
「自分が正しいと思うことを実現できる会社を作りたい」ということでした。
綺麗ごと抜きで、僕たちは利益重視ではなく付加価値を見い出していきたい。
「会社を成長させたい」と本気で考えて、人生をかけているお客様に寄り添いたい。
お金持ちになりたくて、大きな会社にしたくて、起業する人たちがほとんどだと思います。
でも僕は、普通の逆をいきたい。現状の規模の少数精鋭がいい。
業界では“こういうやつらいるらしいよ”くらいがちょうどいいんです。
でももちろん、“あいつらすごいらしいよ”と言われる存在ではいたいですね。
1989年 | エンジニアとしてキャリアをスタート。「システムで成果を上げるには、業務とITの両方をやらなければいけない」と決心する。 |
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1993年 | まだ黎明期のユニクロに入社。グローバル企業になるまでの24年間にわたり、業務改革とシステム化を推進。日本初SPAのビジネスモデルのシステムを構築したのちEC立ち上げやグローバル経営を行うための仕組みを構築した。 |
2016年 | RIZAPグループの役員に就任。2年半にわたって同社のデジタル化推進やジーンズメイトの再生を担当した。 |
2019年 | 情報テクノロジーを企業経営に活かすことを事業目的にISENSEを起業。 |